■ご案内 | |||||||||||||||||
子供が作る「弁当の日」。自分で作る「弁当の日」。一品持ちより「弁当の日」。そんな取り組みが広がっています。 自分で作ることで、食材を作ってくれる農家、いつも料理を作ってくれる人に感謝できるようになります。 誰かのために作れば、できるだけ安全な食材を選びたくなります。国産の、できれば地元の食材を選びたくなります。 「食の安全・安心」「食料自給率」の問題も弁当の日が超えていくかもしれません。 日本の食と農をかえていくかもしれません。 たかが「弁当の日」。されど「弁当の日」。みんなで考えてみませんか? お弁当の彩りは食を進めます。漢方には五色・五味という考えがあり、そのバランスを大切にします。 根っこや葉っぱを煎じてつくる漢方薬の原料に、食材として扱われるヤマイモやシソも含まれているのです。 漢方もひとつのお弁当なのです。漢方の智恵をあなたのお弁当に”ふりかけて”みませんか。 「弁当の日」とは? 香川県の中学校校長竹下和男先生が始められた取り組みで、日頃、小・中学校の生徒が学校で食べている給食の 代わりに、生徒自身が作ったお弁当を持って行く日を定めたものです。 お弁当作りは毎回テーマを決めて行い、決して親が手伝わないというのが条件ですが、生徒が自分で考えて作るという 経験を重ねることで、生徒自身の成長につながるだけでなく、家庭や地域にも良い影響が生まれ、そしてその活動は 全国に広がっています。 岡山県下でも、小中学校と大学の9校ですでに実践されているそうです。
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■スケジュール | |||||||||||||||||
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主催:岡山中医薬研究会/日本中医薬研究会
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■会期・会場 | |
2009 6/14(日) 13:00〜17:00 開場12:30〜 就実大学R館 岡山県岡山市西川原1-6-1 参加費:無料 定員 500名 (受付先着順) |
R館はこちら |
■講師紹介 | ||||
佐藤剛史(さとうごうし) | 佐藤弘(さとうひろし) | 丸山運平(まるやまうんぺい) | ||
九州大学大学院農学研究院助教、農学博士。専門は環境経済学。1973年、大分県生まれ。学生時代にNPO法人環境創造舎を立ち上げ、代表理事に就任、里山再生活動、市民参加型のまちづくり、食育などの事業・活動を展開。年間の講演、ワークショップの回数は100回を超える。著書に『ここ-食卓から始まる生教育-』(西日本新聞社)、『弁当の日-食べ盛りの君たちへ-』(西日本新聞社)など。 | 西日本新聞社編集委員。1961年、福岡県生まれ。中学時代、有吉佐和子の「複合汚染」を読み、ふるさとの野山がおかされていくわけを知る。百姓を志し、東京農大農業拓殖学科に進学するも、深遠なる「農」の世界に触れ、実践者となることを断念。側面から支援する側に回ろうと西日本新聞社に入社。システム開発部、日田支局、筑豊総局、経済部などを経て、現在、編集企画委員会で長期企画「食卓の向こう側」の企画、執筆にあたる。 | 日本中医薬研究会副会長。1959年、大阪生まれ。京都薬科大学卒業。大阪道修町の漢方マルヘイ薬局管理薬剤師のかたわら、全国約1000店の薬局・薬店が加盟する日本中医薬研究会副会長、森ノ宮医療学園鍼灸学科非常勤講師。アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患をはじめ現代日本人の疾患の背景には「食」の乱れと胃腸機能低下があるとして、漢方の知恵をもとにした食養生の重要性などについて講演活動や執筆活動を積極的に行っている。 |
■お申し込み方法 |
参加希望者の方は、代表者の@住所、A氏名、B所属、C人数、 D連絡先(電話、メール)を記入の上、 メール、FAX、ハガキにてお申し込み下さい。受付後、メール、FAX、ハガキのいずれかで受付番号のお知らせをいたします。 当日、受付番号記載のメール、FAXをプリントしたもの、またはハガキを必ずご持参下さい。 |
メール:bento@futabakanpo.co.jp FAX :086−241−1615 ハガキ:〒700-0971岡山市北区野田3-16-31 ふたば漢方薬局内「弁当の日シンポ」係 |